21日のドリライ

 通路脇の席だったので、きらっきらしたキャストを間近で山ほど拝めました。わーい。でもねぇ、人の足踏んづけたり通路直横の私を押しのけて、通路に出て来ようとする(ちょっと隙間がある場所だったので)ライブ中も帽子被ったままのお嬢さん方はどうかと思うよ。
 本日初日の馬場さんは一際大きな声援を受けていたが、素敵な紳士っぷり。立海がわらわらやってるときに風林火陰山雷のイントロが一瞬かかってしまい、真田の顔が1回崩れる。まぁ、昨日は弦一郎お誕生日おめでとうdayで、何度も照れたり笑顔だったりしたけどね(手塚はポーカーフェイスキャラだけど、真田はそういうキャラじゃないはずよね、単に起こったり必要以上に厳しい顔な描写が多いだけで、ならいいのか)。
 映像演出に関しては、イリュージョンは面白いかなって思うけど、その他は……微妙。実質的休憩タイムも何が何だかわからないまま始まるし、何を企図した映像なのかわからない(企図しちゃいないのか)。白石のエクスタシーで毎回どぎつい色のバックの合成画像が出てくるが、あれも、いっそない方が引き立つ。始まり方もなんだか、高揚感に欠ける。予定調和で、観客の声を無視した呼びかけ。準備の関係があるのかもしれないが、あれだったら、裏で本人達に声だけでもやらせればいいのに。
 ゲストコーナーの柳は、客商売だということをきちんと自覚して喋らなきゃダメ。ゲストにフォローに回らせてどうする。で、そこにいる演出家、その発言についてどうして何もいわない。柳だから、少し甘めに見ようとする風潮はあるにせよ、多少の言葉の荒さは許しても、アレは許せる範囲には入らんと思うね。

 グダグダ書いても、それでも、やっぱり楽しんではいるのよ、これでも。感想!っていわれて一言目はもう、王子様達はみんなキラキラしてたよ!ってもんだから。