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東大大学院のスペイン人研究生逮捕=航空郵便で大麻密輸の疑い−警視庁
 東京大学大学院工学系研究科のスペイン人研究生が大麻取締法違反(密輸入)の疑いで警視庁に逮捕されていたことが22日、分かった。容疑を認め、「自分で吸うためだった。昨年4月と7月にも密輸した」と供述しているという。
 同庁組織犯罪対策5課によると、逮捕されたのは、スペイン国籍で東京都目黒区駒場に住むカブレラ・ゴンザレス・デ・カンダモ・アルフォンソ容疑者(28)。
 調べによると、カブレラ容疑者は2日、スペインの郵便局から大麻樹脂約6.19グラムをCDケースの帯の部分に隠し、航空郵便で、自宅である同大の寮に発送。6日に関西空港から日本国内に密輸入した疑い。

時事通信より引用

 上の記事を読んで、駒場に東大の寮なんてあったっけ? と不思議に思った。駒場東大駅の近くに駒場国際交流会館といういろんなところの留学生が住んでいる施設があるのは知っているが、そこは、東大の寮というわけではないので。
 調べてみたら、インターナショナルロッジなるものが駒場?のほうにあったんだってね。わー、線路挟んでるとはいえ、近くに住んでた頃には既にあったのに全く知らなかったわ。

 研究生は正規課程の学生ではないけれど、東京大学の学生としての学生証とかはあるし、傍から見れば、他の学生と違って見えないとは思う。でも、研究生は何年やってもなんの学位にも結びつかない。修士課程や博士課程に進学するための準備だったんだろうね。