本日の観劇感想

 や、あれ、オッサンの方が主役だって。

 何だかねー、若者達の芝居が浅いというか甘いというか。とはいえ、そもそも舞台上のキャラクタ自体が甘ちゃんだし悩みまくってるから、そういうふうに肉付けしたんだと言われてもまあ、納得しないではない。
 けど死んでも歌おうとするボーカルには、ばっちはちょっと見えなかったかな(だからといってにっしーも誉めない)。

 ま、そもそも、前提として、シャウトに免疫ないのでその時点で見に行くの間違ったかと思ったが、たまに挟まれる歌が明らかな口パクだったときはさらにもうほんとどうしようかと。歌えるんだから、せめて歌わせなよ……と劇そのものと関係ないとこで思ってる時点でいい客じゃないんだけどね、私は。

 アフタートークでおもいっきり笑えたことで残念な舞台のことは帳消しに、はならないか。
 あー、別のことに時間使えばよかったー